セールス主導の会社

トレジャーデータのCTOの太田さんの記事に、「トレジャーデータはセールス主導の会社」という言葉がありました。エンジニアの神様みたいな太田さんからその言葉が出てきたことにとても意外に感じました。

国内のIT系の会社の場合、大きい会社も小さい会社も「当社は技術力があります」「良いプロダクトを作っています」「エンジニアがたくさんいます」「エンジニアの意見が強いんです」・・・みたいなアピールがとても多いですね(当社も言っちゃってます)。エンジニアから見ると、技術を大切にしている、そういうのに多分惹かれるんだろうなぁと思ったりしています。逆に「当社は営業主導の会社です」というと、ノルマがちがちのブラックな営業会社と思われるか、技術は弱いか、いずれにしてもエンジニアには魅力的には見えにくいんじゃないかと思います。

ですが、一方で、世界的に成功しているIT系の会社は「売る力」「稼ぐ力」が圧倒的に強い。どんなに技術力がすぐれている会社であっても「売る力」を最重要に据えています。

「売る力」というのは、狭義の「営業力」のことではなく、プロダクトの良さを伝えること、お客様に使っていただいて課題が解決でき満足していただけること、その結果適切な対価を払っていただけること、です。どんなにいいプロダクトを作ってもそこで稼げないと意味がないというビジネスの本質を誰もが理解しているんだと思います。

太田さんの記事を教えてくれたのは当社のシステム部の小松マネージャなんですが、この記事の感想として「売る力が強いというのが重要なんだ。売るスタッフは作るスタッフの少なくとも倍はいないと。うちもそういう風にしていかないと。」なんて言いました。内心えー!と言われるかなと思いながらだったんですが、彼は「そうですよね、セールススタッフが多いというのはそれだけ、お客様の方を向いているということですよね」と。いいこと言うじゃん、小松君。

だからというわけではないですが、コマースリンクはセールス主導の会社です、と言えるようにしてゆきます。

ところで、トレジャーデータの太田さんとはPFIの頃からシステム部のメンバーがお付き合いさせていただいており、当社もトレジャーデータの早期のユーザーの1社です。

 

 

ご無沙汰しておりました。

1か月間ブログをさぼっておりました。申し訳ありません!

8月に入り、就活が本格化しているようですね。猛暑日に就活スーツでの会社訪問、本当にご苦労様です。今年の日程がいいのか悪いのか、もう少したてば明確になるでしょうが、多くの学生さんにとっては実質勉強のための時間は減る結果になってしまったのではと思っております。

さて、先日ネット上で、こんな記事を見つけました。なんだかなと思いました。特に、ここに書かれているIT系のベンチャー企業の採用担当者の言葉にはがっかりしました。

コマースリンクは、小さいベンチャー企業ですが、労働法はきちんと守っています。働き続けるために労働条件は重要な要素です。そこに入社したいと考えている人が確認したいと思うのは当然です。だから、当社はWebサイトや面接のタイミングなどいろんな機会に労働条件は開示しています。もし疑問に思ったらどんどん聞いてください。そのことで不採用にすることはありません。

ただ一方で、仕事の内容にはやっぱり興味はもってもらいたい。仕事の内容への質問が全くなく労働条件の質問ばかりだとしたら・・・ちょっと悲しくなるのは事実です。社会人経験のない学生さん達が仕事の内容を判断するということはとても難しいことだと思いますが、自分が長い時間すごすことになる会社が何をやっている会社なのか?についてはぜひ興味をもっていただきたいと思います。その会社がやっていること、その会社の中で自分が何をするか、開発なのか?、営業なのか?、経理なのか?・・・。何となくでもそこで働いているイメージができるかということが大事だと思います。そして、会社の大小にかかわらず説明会や面接の際に会った人たちと一緒に働きたいと思えるか?が大事です。

まだまだ暑い日が続きますが、がんばりましょ!ところで、休眠期間は実はネタには事欠かなかったわけで、この期間の事柄については追って書いてゆきます。