段ボール

私が住む横浜市では、2週間に1回、資源回収ということで段ボールなどの紙の回収があります。今朝はその回収日なので、昨日まとめたのですが…。毎回こんな感じになります。お取り寄せやネット通販は私にとって生活の必需品になっているのですが、段ボールの山を見るとちょっと気になります。

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サイズのあった箱にぴったり収まるように詰めて送ってくるところと某巨大ECサイトのように、大も少も箱の大きさをあんまりきにせずずぼっとというところがあります。単品でも規格の箱にずぼっと入れる方がコスト(人件費)がかからないのかもしれません。これまでカラカラの軽い大きな箱を何個受け取ったか・・・、最近少し改善されたようですけれど。通販の商品を受け取った後、毎回何個もの段ボール箱を開梱しながら、この箱たちはただこれだけのためだけに使われて終わりなんだなと思うわけです。

お取り寄せにしろネット通販にしろ物流があって初めて成り立つものです。2年ほど前、深夜の東名高速を名古屋から横浜に向けて走ったことがあります。その時にクロネコの大きなトラックに何台も遭遇しました。私の注文したものがこの中にあるかもしれない・・・。ジェット機やトラックの燃料やら人件費、梱包材などものを運ぶものにコストもかかっているしそこに環境負荷も発生しています。事業者は、効率的に無駄なくモノを運ぶことを徹底することで環境への負荷も下げていると思いたいし、きっと某巨大ECサイトもそれぐらい考えていると。

ネットは流通業を壊すんだろうか?

今朝の日経新聞の社説は、ネットがもたらす流通業の大量閉店時代。ネットでモノが買われるようになったから地方や郊外のロードサイド店やショッピングセンターに出店しているお店を閉店するのだそうです。そうかもしれない。でも「ネットがもたらす大量閉店」っていっていいんだろうか?

「ネット」とか「ネット通販」にしてもそれなりの影響力を持つようになってきました。だからこそ「ネット」という言葉でひとまとめに議論するの危険です。ネットをうまく使いこなせていないからとか、ネットで提供しているサービスがユーザーに合わなくなったからというのならそのとおりだと思いますが、「ネットがあるからうまくゆかなくなった」というのは少し違うと思います。

いまだ多くの企業で、ネット通販を含めネット担当部門の会社の中での発言力は大きくありません。「ネットは敵」と思っている人も多くいます。ですが、ユーザーの方はどうでしょう?新聞をとらない、雑誌買わない、テレビ見ない、唯一の外部とのつながりはスマホだけという人が多くなっている時代です。ネット、特にスマホを使った情報発信がとても重要になってきています。

滞在したくなる素敵な店づくりはもちろん大切です。ですから素敵なお店づくりができたら、そのお店に行きたくなるような情報をスマホに最適化された形でバンバン発信する、そしてSNSで共有されてどんどん拡散してゆく、そんなことを会社全体ですすめるということが大切だと思います。

地方の経済問題は一筋縄ではいかないことですが、ネットを活用することが解決の一つの方法にもなりえると思います。ネットは道具にすぎません。壊すも創るも使い様です。

イーコマースEXPO2015大阪に出展します。

5月27日から、マイドームおおさかで開催されるイーコマースEXPO2015大阪に出展します。27日の13時からは取締役の才藤が「ECトレンド・売れているECサイトが実践する集客手法~競争が激化しても、新規顧客は獲得できる。」のタイトルで講演いたします。お近くの方はぜひご来場くださいませ。

tenjikaiところで↑に写っている右側の方は共同出展するロックオンの社員の方、左側は当社の若手エース営業マンです。どうぞ、お引き立てください。

Amazon ログイン&ペイメント

Amazon ログイン&ペイメントが今月から始まっています。

この数年来、Apple Payやビットコインなどいくつか話題の決済サービスが出てきていますが、中でもAmazon ログイン&ペイメントはこれらとは段違いの勢いで普及すると思っています。これはビットコインがあやしいとかそんなことではありません。新しい決済サービスは消費者からみて画期的な分かりやすさがない限りはキャズムを越えるのは難しい、一方、Amazon ログイン&ペイメントは既にAmazon本体で広く使われていること、その中身はシンプルなクレジットカード決済であること、だから広く普及すると思っています。

新しい決済手段が出てくるたび決済のイノベーションとして大いに注目されてきました。インターネットの黎明期から何度もそのシーンを見てきました。ですが、商用インターネットが始まって20年になる今、見回してどうでしょう?インターネットサービスのメインの決済手段はクレジットカードです。結局のところ、振込・代引き・クレジットカードという技術的には全く新しくもない決済方法だけが生き残っています。フィンテックという領域が注目されていますが、「消費者向けの決済サービス」という観点でいうと導入・普及のハードルはめちゃめちゃ高いです。

一般消費者はお金に関してものすごく保守的です。「めんどくさい」「わからない」「不安」などなどの理由から新しい決済方法はそう簡単には受け入れられません。唯一といっていいほどの成功例としてFeliCaがありますが、普及するまで10年近い年月がかかっています。新しい決済サービスを提供するにはそれなりの覚悟と体力が必要だということです。

Amazon ログイン&ペイメントは普及するんじゃないか、と書きましたが、それでもいくつか課題があります。まず、現時点ではカートのシステムを改修するか、対応しているカート機能に乗り換えるかのどちらかなので、これはこれでお店にとってはちょっとしんどい。カートシステムの改修が必要になった途端、話が停滞してしまいます。Amazon ログイン&ペイメントを導入するためにサイトに手を加える必要がないオフライン・バッチ処理のルートができればと思います。大量のトランザクションのあるサイトはちょっと大変ですが。あと、Amazon ログイン&ペイメントできる商品がAmazon本体にも掲載できるとホントにひろがると思います。ただ、この場合はAmazonのレギュレーションにしたがって画像他商品情報を作るなきゃいけない、これはこれで大変です。

何事も課題山積で簡単にはゆきませんが、そんなこと言ってては新しいこと何もできませんね。